小さな幸せ
晴れ男と呼ばれる人もいるように、私は雨男として知られているかもしれません。いつも晴れている大会に参加したいと願いつつも、どうしても雨が降ってしまうのです。それでも私は諦めず、雨の中でも自転車に乗る喜びを感じることにしました。
雨の中を走ると、自転車のタイヤが水しぶきを上げながら進む様子はなんとも言えません。まるで自分が水上バイクに乗っているような気分になります。雨粒が顔に当たる感覚も、なんだか清々しくて心地良いのです。
そして、雨に濡れた路面は滑りやすくなりますが、それもまた自転車のスキルを試されるチャンスと捉えることにしました。カーブを曲がるときは特に慎重になり、バランスを保つために力を入れる必要があります。難しさを克服するときの達成感は、晴れているときには味わえないものです。
さて、次回の大会ももちろん雨が降ることが予想されています。私の雨男パワーが再び発揮されるのか、それとも晴れ男になりたいと願いつつ、自転車を楽しむことにします。雨の中でも笑顔で走り抜ける姿勢を持ちながら、新たなチャレンジに向かっていきます!
2024年06月12日 05:57